*.3wって、何なんだろう?

初期のXYZwareのスライサーから吐き出された*.3wの事しか分からない。

Nobel1.0のXYZwareも最初は*.3wだったが現在は*.3wnとなっている。

ProのXYZwareで吐き出されるのは*.3wらしい・・・

gcodeから*.3wに変換してくれるコンバータ「gcode-3w」を作られた方によるとバイナリーのようですと・・・

ただ、コンバータ「gcode-3w」はテキスト形式のgcodeにXYZwareから吐き出されたヘッダーを付加して、BASE64でエンコードしただけ、と言う・・・


だから、コンバータ「gcode-3w」から作られた*.3wファイルは簡単にBASE64でデコード出来る。

しかし、XYZwareから吐き出された*.3wはBASE64ではデコード出来ない。

考察

1.BASE64でエンコードしてもテキストの筈だと思うので、

  バイナリーの様に見えるのはテキストにスクランブル掛けているではないか


2.XYZwareからダヴィンチ1.0本体のSDカードにgcodeを送る前には

  テキスト形式に戻っている

  だから、本体に送信する前にわけのわからないカウントダウンがあるのではないか?


3.*.3wをテキストに戻してから、本体との整合性を見極めているのではないか?

  これは、XYZwareProから吐き出された*.3wを、一旦、ダヴィンチ1.0のXYZware

  読み込ませても機種違いとして本体には送れない


こんなところか・・・・

XYZwarePro結構細かな設定してスライス出来るみたいなので、スライスデータ使ってみたいですね。

以上

之りをん's Ownd

元々、どっかの依頼で30年以上に渡り、人工乳房というものを作っていました。 その事業の中でモデリングソフトや加工機が増えていきました。 諸事情に人工乳房の方は止まっています。 先程述べた機器を捨てるのも勿体ないのでCNC化(パソコンで制御して加工する)して モノ作りは続けています。

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